編集長コラム 

vol.01: 30歳は新しい時代のトップランナー 2003年10月22日(火)

 このメルマガ&コミュニティマガジン「京都の30歳!」の責任者の宮崎健(ミヤザキタケシ)と申します。
 メルマガ&コミュニティマガジン「京都の30歳!」は、30歳前後のサラリーマン・OLが「自分は一体なんのために働いているんだろう?」という事を業種や企業の枠を超えて自由に会話できる「場」づくりを応援して行くためにで、今年の8月に立ち上げたばかりです。

 今の30歳は1972年前後に生まれ、バブル崩壊後に社会に足を踏み入れました。戦後50年間、日本企業は「年功序列」「終身雇用」「企業内組合」という3つの特徴で、日本を世界的な経済大国に駆け上りました。バブル崩壊までは、この経済大国を創り上げてきたサラリーマン・OLたちは、自分の「働き方」にゆるぎない自信を持っていました。自分の子供たちや新しく社会に入ってくる新人たちに、それぞれの表現で「幸せな働き方」を教えてくれました。その教えの中心は、企業に「勤め上げる」というものでした。

 しかし、バブル崩壊後その日本の強みであった3つの特徴が全て崩壊します。そして、新しく社会に入ってくる人に対して、誰も「幸せな働き方」を教えられなくなったのです。企業は社員に対して「勤め上げてくれ」などとは決して言わなくなったからです。
 あなたの「働き方」を、誰も教えてくれないし、決めてはくれないのです。

 今の30歳は、自分で自分の「働き方」を決断できる幸せな時代に生きています。新しい時代のトップランナーなのです。
 しかし、ほとんど情報がない中で決断する事、こんな苦しい事もないのです。

 このコラムでは、私たちの組織が運営するメールマガジン&コミュニティサイト『京都の30歳!』を通じて巡り合えた、「自分らしい働き方」をしているサラリーマン・OLたちから学んだ事、気付いた事を皆さんにお伝えして行きます。ご期待ください。

 100人に100通りの「働き方」。バブル崩壊後に社会に出た今の30歳は、自分で自分の「働き方」を決める「新しい時代のトップランナー」です。そしてどんな「働き方」を決断しようとも、最終的に決して後悔をすることのない唯一の観点があります。
 「あなたが頑張って働くことは、自分以外の誰のためですか?」
 家族のため、職場の仲間のため、自分を信頼してくれる人のため、お客様のため、地域のため、社会のため…。迷い少なく働いている30歳は、みんなこの観点が明確です。
 このコラムでは、取材などで出会った方々から学んだこと、気づいたことを、そんな観点から説明していきたいと思います。

★編集長:宮崎 健(ミヤザキ タケシ)

 NPOワーカーズ・オープンコミュニティ・エイド(WOOCA)代表
1962年生まれ。株式会社リクルートに16年間勤務。数百社の採用・研修・CI・広報・イベント企画と、メディアの企画立案・組織オペレーション、働く人のモチベーション研究などに携わる。2002年6月独立し、現在に至る。
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編集長へのメールはmiyazaki@kyoto30.comまで。
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