景気回復が言われる中で、企業からの求人の増加を見込んで自発的な離職が増えているそうです。とくに若い世代の離職が多いのは、「いまの仕事や会社ではどう頑張っても力を発揮できない」「自分の将来をまだまだ決めてしまいたくない」という感覚が強いからなのでしょう。 しかし転職という「一歩」を踏み出す前に、本当に今の仕事の中に自分のヤリガイを見出すことはできないのかを、ぜひ再考して欲しいと思います。 小笠原さんは、大勢の友達と野山を駆け回り、サッカーやラグビーに夢中になる屈託のない少年時代を送りました。小さいころから図工が大好きで、机の上には外で拾ってきた小石や瓦の破片が宝物のように飾ってあったそうです。 20歳近くになって造園の世界に興味を持って、親方になんども頭を下げて雇い入れてもらい、過酷な職人修行を始めます。 しかし5〜6年も経つと、父親や兄たちが大企業で大勢の人たちの力を集めて大きな仕事をする姿への羨望、限られた人としか出会えない悩みが出てきたそうです。そんなときに親方から薦められて通い始めた「訓練校」で、多くの若い職人たちと出会うのです。 自分の仕事の視野を広げてみること、それには会社の外の人との真剣な交流こそが最も近道です。転職という「一歩」ではなく、まずはこんな「半歩」を踏み出すことをお勧めします。 |
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100人に100通りの「働き方」。バブル崩壊後に社会に出た今の30歳は、自分で自分の「働き方」を決める「新しい時代のトップランナー」です。そしてどんな「働き方」を決断しようとも、最終的に決して後悔をすることのない唯一の観点があります。
★編集長:宮崎 健(ミヤザキ タケシ)NPOワーカーズ・オープンコミュニティ・エイド(WOOCA)代表 1962年生まれ。株式会社リクルートに16年間勤務。数百社の採用・研修・CI・広報・イベント企画と、メディアの企画立案・組織オペレーション、働く人のモチベーション研究などに携わる。2002年6月独立し、現在に至る。 詳しい経歴はこちら 編集長へのメールはmiyazaki@kyoto30.comまで。 |
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