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■運営目的(30歳に着目する背景/オープンコミュニティの重要性)
【運営目的】
日本の次代を担う20代〜30代前半の「働く人」(特に被雇用者)に、「元気」「活力」「のびやかさ」を取り戻していただくキッカケを提供する
「一体、私は何のために働いているのだろう?」特にサラリーマンを中心とした、「働く人」自身による「働く事」に関するコミュニケーションが欠落しています。
日本企業の強さであった「終身雇用」「年功序列」が有効に機能していた時代は、日本社会全体の大きな価値観の中で「働く事」に関するコミュニケーションが成立し、「働く人」に対して「活力」を生み出していました。
親が子供に、会社が社員に、職場の上司が部下に、先輩が後輩に、同僚どうしで、夫婦の間で、「働く事」の意味を伝え、確認し合ってきました。
しかし、経済の国際競争化・日本経済の生きる道としてのソフト化路線、それにともなう雇用(就労)形態・報酬形態の多様化、女性の社会進出における家計の担い手の変化など、「働く事」の価値観は多様化し始めています。と同時に、ひとりひとりがそれぞれの価値観で自分の「働く意味」と「働き方」を選択していく時代になってきました。その中で、親も、会社も、職場の上司も、先輩も、誰も「働く事」の意味を教えられなくなり、組織から高い生産性を求められる中で、同僚どうしでも滅多に「働く事」に関する議論を戦わせる余裕が持てなくなっています。
WOOCAでは、特に30歳という年齢に着目しました。そして30歳前後のサラリーマンやフリーターの方々による「働く事」に関するコミュニケーションを活性化していく事を目指します。その中から、ひとりひとりが『自分の価値観や自分を取り巻く環境の中で、どのように「働く事」に取り組んでいくのか』という決断をしていくキッカケをつかんで欲しい、そんな願いを持っています。
【30歳に着目する背景】
◆組織内では、[管理職」になり、顧客・経営・メンバーに対して、より高い責任感と成果を求められる
◆家庭では、子供ができ学資費用など将来的に安定的な収入が必要
◆子供の地域社会参加に伴い、親も地域活動に関与していく必要
◆自分自身の親は高齢化し、いつまでも放っておけない
◆◆◆35歳になると、急速に公募による求人が少なくなる
(1)
自分を知り、家庭を知り、組織を知り、社会を知り、ようやく「自分が納得できる人生の方向性」を見つける事ができる35〜40歳。しかし、35〜40歳は、家庭・職場・地域社会で、「役割・責任」を背負い始める年齢でもあります。
これまでの時代は「勤め上げる」という価値観のもと、この30代を乗り切れば「終身雇用」が待っていて、なんとかその「役割・責任」を全うする事ができました。しかしもうその保証はないばかりか、30歳〜40歳を境にして組織からその後の「身の振り方」の決断を迫られます。
重い「役割・責任」をかかえた中での決断。35〜40歳は先の見えない不安の中で「元気」「のびやかさ」を失って行きます。
(2)
35歳あたりが「自分が納得できる人生」へのスタートラインとするならば、やがて訪れ始める家庭・職場・地域社会での「役割・責任」をまずあらかじめ覚悟した上で、35歳あたりでは「決断」をしなければなりません。
そのためには30歳あたりからは、自分の「働き方」「働く意味」「働く価値観」(私たちはこれを「Work Way」と名付けます)を考え始めたほうが良いと考えます。逆にいえば、35歳から元気が無くなってしまうくらいなら、35歳まではフラフラしていて構わないとさえも考えます。
【オープンコミュニティの重要性】
これまで企業は終身雇用と引き換えに「働く人」を囲い込んできました。また雇用される側も、スキルアップや福利厚生をはじめとした企業からの提供物を喜んで受け入れ、「囲い込まれる事」を承諾していました。
しかし、終身雇用の前提がなくなった今、「自分らしい働き方」を発見し、かつ将来の自分の生活を維持していくための準備をする必要があります。そのためには自分が所属している会社や業界、就労形態の枠を飛び出して、「働く事」について自由に真剣にコミュニケーションできる場がどうしても必要です。
独自の企業文化・価値観の中だけでは「自分らしさ」は見つけにくいし、自分が身に着けたスキルやノウハウの価値はマーケットの中に飛び込まなければわからない。別の働き方を選ぶにしてもその働き方の実態を知らなければ「無謀な選択」をしてしまいかねません。
しかしいまだ現状のサラリーマンは企業に囲い込まれ、また高い生産性を求められるままに、自由なコミュニケーションの場になかなか出て行けません。「決断」するキッカケさえ奪われてるとも言えます。「サラリーマンである事」を多くの魅力的な選択肢の中から「決断」できているケースはほとんどないのです。ですから一人一人が悶々と悩み、人生の貴重な時間を少しロスしていると言えるでしょう。
いろんな業種・職種・企業・就労形態の方々が自由にコミュニケーションでき、それぞれのメリット・デメリットを生の情報として取得した上で「自分の働き方」を「決断」している場合、その方々には「活力」が生まれます。
私たちはそのためのオープンコミュニティづくりを目指します。
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