★第一回アンケート『働くという事に関して最も充実した「年代」は?』
アンケート!アンケート!
第一回調査「働くということに関して最も『充実した』年代は?」最終結果報告

 長期間実施した第一回アンケートを、11/29に締め切らせていただきました。
合計で56名からのご回答および多くの方々から熱心なメッセージを頂きました。
みなさん本当にありがとうございました!
 今回はその最終結果と、編集部による分析結果をご報告します。


「迷いの20代」そして「決断の30代」!

 ご回答者の内訳は、[年代] 20代-30% 30代-66% 40代-6%、[男女比] 男:女=6:4、[就労形態] 正社員-66% 契約社員-8% 自営・フリーランス-18% その他-8%、[既婚率]56%

 全体集計としては、「充実している」「迷いが多い」とも、回答者の2/3をしめる30代が第一位となった。「迷いが多い」の第二位は20代で、回答者のうち4割の票を集めている。「充実している」の第二位は、20代と40代が僅差で並んだ。
 どの年代をとってみても、今現在の自分の年代こそ「迷いが多い」という回答が多いことからも、20代は仕事の充実感があまりなく、迷いや不安に悩まされていることが判明した。逆に30代は、迷いも多いが充実もしているという回答が目立ち、この年代のどこかで自分の「働き方」をある程度決断が「できている」か、もしくは「できそうだ」という期待があることが見て取れる。


35歳が「ターニングポイント」であることが浮き彫りに!

 各年代を前半・後半に分けて分析すると@より明確な結果が現れた。30代前半の回答者のうち「30代が充実している」と答えた方は43%、しかし30代後半の回答者はその全員が「30代が充実している」と答えている。30代前半の人の83%が「30代は迷いが多い」と答え、35%が「40代以降が充実している」と答えていることから、30代前半は「迷い」がかなり高いレベルまで高まっており、いよいよ「決断」を迫られていることを自分自身でも実感しているものと思われる。今回の回答者の中では、35歳以降の方々は全員が「スッキリ働けている」という解釈をすれば、35歳あたりにその「決断」の時期が集中しているという結果になるのだろう。
 男女別で見ると、特にこの傾向は男性に強い。30代前半の方のうち「30代が充実」という回答は、女性57%に対して男性は37%と少ない。そして男性は40代以降に期待しているという回答比率が高い。
 女性は、仕事と結婚・出産という問題に早くから意識づけされているという側面と、男性は家庭をこれから経済面で支える重圧感という側面、その両面から、「悩み」の時期の違いが明確に現れた。



(グラフにマウスカーソルを合わせると、「迷いが多い年代は?」のグラフを表示します。)


30代を夢見る20代。「自分らしさ」を現在模索中!?

 20代後半もハッキリとした結果が出た。20代後半の人が「20代が迷いが多い」と回答したのは75%、そして「30代が充実している」と思う人が83%とほぼ全員になった。新卒で社会に出て5〜7年前後、「今は迷いも多いが、30歳にはしっかりとした『自分』を持って仕事に立ち向かうようになっていたい」という声が聞こえてくるようだ。
 大卒の場合、今の30歳がちょうどバブル崩壊直後に社会に足を踏み入れた年齢。それまでの「幸せな働き方」の方程式が崩れ、かつ誰からもそれを教えてもらえなくなった年齢のトップランナーである。20代は、自分で見つけるしかない「自分らしい働き方」を模索しつづける年代なのであろう。そんな彼らに心からエールを送りたい。


このアンケート集計および分析結果に、ご意見ご感想をぜひお寄せ下さい。
mail@kyoto30.com


☆皆さんから頂いたメッセージはこちら。


◆ある程度の経験・スキルを積み、力を発揮できるのが30代だと思います。一方で、終身雇用や年功序列がほとんど無くなってしまった今の社会で、「自分のやりたい事・叶えたい将来の生き方」と「現実の生活を守りながらできること」の間で迷ってしまうのも30代だと思います。(30代前半 男性 社員 既婚)

◆孔子曰く、15歳にして「志学」:志を決め 20歳にして「弱冠」:若くして元服し、大人となり 30歳にして「而立」:学問・道徳を確立し 40歳にして「不惑」:一切の戸惑いを廃し 50歳にして「知名」:天命を悟る 志を決め、大人になる20歳代に社会から受ける影響は、その後の 人生を大きく、左右する。 質問(1)の「充実している」かどうかは別にして、 最も「重要な」年代であると考える。 質問 (2)に関しては、本来なら40歳にして迷わず、戸惑わず、 だが、家族・友人知人・社会・地域・会社・国家など、利害関係者が増えるに従って、意思決定における影響度合いが、 最も大きい年代であると考えます。 影響度が大きければ大きいほど、「迷い」が大きく、かつ多く なると考えます。(30代後半 男性 社員 既婚)

◆どんな成果を求めるかによって年代は変わると思います。体力的要件と経験・スキルのマッチが最も高いのはやはり30代だと思います。戦略・推進が重要なフェーズになると、少し変わって40代。知恵・洞察は50代。(30代前半 男性 社員 未婚)

◆20代は何の迷いもなく突き進め充実していたように思います。後輩ができ、マネジメントする世代になり何が自分に合っているのか?できるのか?何がしたいのか?迷いが生じるとダメですね。家族と離れて単身赴任していた頃は、こんなことで基調な人生を浪費しているんじゃないか?と大いに悩みました。迷わずに生きている人を見るとうらやましい。(そんな人はいないのかもしれない。)悩みながら働いています。(30代後半 男性 社員 既婚)

◆「できること」「やりたいこと」「やるべきこと」のうち、「できること」がかなり制約されてくる40代は、やっぱり迷いが多い。(40代前半 男性 自営業 未婚)

◆あくまで、「女性にとって」という観点で回答しました。 日本は30代女性の就業率が諸外国に比べ低いですが、周囲を見ても「仕事か出産か」の選択を迫られている友人も少なくないです。
(30代前半 女 会社員 未婚)

◆女性として、ですので少し感覚のズレがあるかも知れないので申し訳ないのですが、やはり結婚・出産等を考えると何も気にせず仕事の事だけを考えて働き、成長できる年代は20代だと思います。また、結婚や出産が現実的なものになってきた場合、色々な事を迷うと言うより取捨選択しなくてはならないのが30代ではないかと思います。また、現状の企業内のキャリアプランの限界を感じるのも大半が30代に差し掛かった頃だと感じます。
(20代後半 女 会社員 未婚)

◆20代は、迷いというより、『悩み』ながらお仕事。 30代は、徐々に世の中や自分の属している組織、自分の力量などが わかってきて、でも、それらを踏まえた上で、『自分はこれからどないするのがええねん?』と迷う。 40代は、これまでの知識と経験を生かし、気力体力共に、充実している年代ではないでしょうか? でも、女性は40代になると、ガクっと体力が落ちるそうですけれど。
(30代前半 女 フリー 既婚)

◆仕事はそれなりに充実しているものの、先が見えない。これでいいのだろうか?方向転換するならば、年令的にリミットが近付いているのではないだろうか?と迷うことも多い今日この頃です。
(30代前半 女 フリー 未婚)

◆40代となると、経験を一番生かせる時であると思います。20代で色々と悩みながらも仕事を続けていけば、40代で始めて花が開くのではと考えています。
(20代前半 男 会社員 未婚)

◆自分の仕事だけに専念して、知識・能力を純粋に向上させることができるのは20代の間だけ。30を過ぎると会社や部下に気を遣わなければならなくなる。
(30代前半 男 会社員 既婚)

◆本当にやりたいことを見つけて就職する人は少ないと思うので、20代は働くことに慣れる時期。30代はこのままでいいのか考える時期、40代はやると決めたことに邁進する時期ではないだろうか。
(30代前半 男 自営 既婚)

◆大卒での新卒で言えば、22歳で最初の就職と言う大きな選択をする事を考えると、ここでの選択を間違えるとその後の人生の約半分くらいを損したようにも思える。また、20代での仕事の捉え方をポジティブにしておかないと、本当に無駄な時間を過ごしてたと後悔する羽目になるとも思う。30代での人生のやり直しも大切だが、やりなおせるかどうかは20代の基礎的な地盤があっての話。良くも悪くも20代でもっとも充実し、だからこそもっとも迷いもある中で、いかに前を向いて闘いつづけられるかがその後の仕事や人生を決めると考えている。
(30代前半 男 会社員 既婚)

◆女性だからでしょうか?私の周辺には、充実した仕事をしつつも、仕事と生き方に迷いを強く感じている友人達がたくさんいます。そう、みんなの共通点は「仕事が好き&未婚」。女性には選択肢がたくさんあります。もしかしたら、20代の女性よりも30代の女性の方が選択肢が多いのかもしれません。「今の彼氏と結婚する」「キャリアを活かして転職する」「貯金はある。だから自分の好きな道を選ぶ」20代より高い次元でいろんな道があり、決めるのは自分。だからこそ迷うんです。きっと。
 【30代前半 女 正社員 未婚】

◆20代で独身の時が一番がんがん働けたと思う。私自身は親も夫も仕事に対してそこそこ理解がある方だと思うが、それでも子供を保育所に預けてフルタイムや正社員で再就職するのは現実的に難しい。周囲の主婦を見ていると、子供がある程度大きくなった40前後の人のほうがさくさく働いている人が多いという印象がある。20代後半から30前半の子持ちは環境も厳しいし本人も葛藤が多い。
 【30代前半 女 フリーランス 既婚】

◆30代は経験と体力のバランスが一番いい時期だと思います。40代、50代になると経験値は高くなるけど、体力がついてこないことがあるんではないでしょうか。
 【30代後半 女 フリーランス 未婚】

◆「充実」とか「迷い」は 年代というより 現在直面している仕事の内容とか課題とか自分の目的によって変わってくると思ってます。だから50代で 充実される方や20代で迷う方いろいろいると思うけどな。
 【40代前半 男 会社員 既婚】

◆今が最も充実していると思うので、30代にしました。しかし、40になっても変わらないでしょう。そして、歳をとるごとに『迷い』は増えていくように思います。不惑の歳も高齢化しているのではないでしょうか?
【30代後半 男性 正社員 既婚】

◆35歳までは仕事・プライベートでいろんな経験を積み、考える時期だと勝手に思っています。その分迷いも多いですが。
【30代前半 男性 契約社員 未婚】

◆迷うってしんどい。だけど迷う。迷い方上手になりたいものです。
【20代前半 女性 正社員 既婚】

◆個人的には、20代の今、非常に充実しています。年代ではなく、生き方・考え方なのかな。。。と思っています。
【20代後半 女性 正社員 未婚】

◆私は事情があり子供と生活しておりませんが、いつか子供と会える日がくることを希望にもち、自分に恥じない生活を心がけています。でも、つらいときは、誰かによりかかりたいし、素敵な恋をしていろいろな面でカバーしています。時々恋にも疲れますが・・・
【30代前半 女性 正社員 未婚】

◆30代が次世代の新しい日本を背負うはず?これからの30代ともに、がんばりましょう。
【20代後半 男性 正社員 既婚】

◆フリーランスになって2年経ちますが、サラリーマン時代よりも働く事は充実していると思いますが、 それに反比例して、家族を養って行く上では様々な迷いはあります。 一番は金銭的な事です。 まだ先の事は解りませんが、このままフリーランスで続けるべきか、安定を求めて再就職するべきか 今現状色々迷っています。
【30代後半 男性 自営業 既婚】

◆迷いが多い年代を20代と答えましたが、迷う人間はずっと迷い続けるだろうし、決めたからには迷わずダッシュ!な人間はこれからもそうだと思います。
【20代後半 女性 無職 未婚】

◆前例にとらわれず、第二、第三の人生が送れるような強い意志と行動力を、40歳になるまでに身につけたいです。
【30代前半 男性 正社員 既婚】

◆ 結婚し、子供も産まれ、これまで自分だけで意思決定してきたことにいろんな外部要因が増えてくる年だと痛感している。自分一人なら何をしてでも食べていく自信はあるのだが。。。
【30代前半 男性 正社員 既婚】

◆1.自分の好きなことで、2.自分の得意なこと、そして 3.世間にお金を払ってくれる人がいること(つまり社会的価値がある)、4.目標が立ち、向上を目指せること これを一生かかって見つけて自分の職業とできた人は、その経済的状態にかかわらず 一番幸せだと思います。かくいう自分は、まだ見つからず不安の中で再挑戦への決意と、日々の小さなアクションを粛々と実行している状態です。(抽象的ですんません)
【30代前半 男性 正社員 既婚】

◆20代後半から、長い目でみた充実ややりがいを追及し、かっこよく歳を重ねれるよう努力?している(いやもがいてマス笑)つもりです。
【20代後半 女性 契約社員 未婚】

◆自分より先の年代のことは見えませんが....。20代は、ある意味、がむしゃらで充実しているように思います。与えられた仕事、自分のしたいことをとにかくこなすことができて。最悪、仕事が合わなければ辞める決断もしやすいでしょう。 30代になると、このままでいいのだろうか?という仕事に対する迷いがでてきます。辞める決断もしにくい状態で。また、中堅社員として見られるようになり、ただがむしゃらに仕事をすればよいという状態でもなく、ある意味不安定な年代ではないかと思います。
【30代前半 男 正社員 既婚】

◆8/30に14年間勤めていた会社が倒産し現在失業中。 これからの事を考えるとホント不安です。 しかし、この機会に違った世界を見るいいチャンスだと思ています。 脱サラしようかと・・・考え中です。
【30代前半 男 無職 既婚】

◆30代は「チャレンジ」をすることに対しては適齢だと思いますが、 酸いも甘いも知り尽くした40代こそが自営や企業人関係なく充実した年代ではないでしょうか。ちなみに、私は今とっても迷ってます。
【30代前半 男 正社員 既婚】

◆30代は無我夢中で走ってきました。走りながら考えていたと言う感じです。40代になり、世の中の動き、人間関係を深く捉えることが出来るようになりました。でも、自分の思うとおりにはまだまだなっていません。これからの何年かが本当の勝負です。周りの人や状況、環境云々ではなくて、自分自身の弱さとの闘いのように思います。
【40代前半 女 自由業 既婚】

◆結婚しようと思う相手が、仕事に対して、あまり理解がないような気がするから時々、けんかになります。ぐちぐち言われるなら、不倫や結婚しないお付き合いをしようかと正直悩むこともあります。仕事と家庭の両立は結婚した場合、抜けられない道なのでしょうが、自由な立場で生きてきた30歳前半世代は、仕事に対しても自由な発想を押し出すが故に上司のターゲットになっているような気がします。
【30代前半 女 正社員 未婚】

◆30になった途端、今までの下積みを活かせる仕事につけた。 運用というルーチンは嫌だったので、今が勝負だし充実もしている。 転職が全てじゃないな、ある程度の規模の会社なら”転部署”も一つの大きな転機になると、最近漠然と感じております。
【30代前半 男 正社員 既婚】


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