★アンケート!アンケート!

京都の「働く30歳」の孤独・将来不安に関するアンケート


調査期間 : 2003年10月4日〜10月8日
調査対象 : 京都在住の29〜33歳の被雇用者
調査方法 : 上記対象者2000人にメールを配信し、
       期間内に回答を得た中から無作為に100人を抽出

1. 30歳の2人に1人が孤独を感じている。

 コメントでもっとも多かったのが職場内外での「相談相手がいない」という内容。とくに職場では「自分の存在意義を感じられない」というコメントが目立った。またコメントから類推するに、20代終盤から少しずつ孤独感が高まっていく様子が伺える。20代前半はスキルや実績、ライフスタイルが職場の同僚とも横並びであまり孤独感じないが、30歳近くになるとそれぞれのポジションや立場・考え方、ライフスタイルが多様になって行き孤独感が高まるのではないだろうか。そんなときに社外の人との交流を求めている傾向も見えるが、そんな場がないのが現状である。

2. 約7割が将来不安に襲われている。

不安の内容は、勤めている会社の将来性、安定性に関するものが多く、同時に自分の将来の生活基盤の不安定さも実感している。そこに自分のスキルや力量に対する不安が追い討ちをかけ、これらが合わさって、「自分の将来がまったく見えない」ことが大きく精神的な不安定さを作り出していると推察される。

3. 自分自身に自信を持ちきれない人が約半数。

 「苦境に陥ったときにそれを乗り越えていく力」を持っていると思う人が55%と約半数。10人に1人は「持っていない」と答え、3割強の人は「わからない」と答えている。

4. 自分の力を確信するためのコミュニケーションをする機会がない。

 「苦境に陥ったときにそれを乗り越えていく力」を持っていると思う人が、どのようなキッカケでその力を確信したのかを問うと、「自分のことを自分自身で振り返ってみて」という人が4割弱。人とのコミュニケーションを通じてそれを確信できた人は4割強だが、そのなかで「職場の上司や先輩・同僚」との会話がキッカケだった人は少数派だった。
 人がなんとなく感じている自分自身の力を確信するのは、それを他人から認められたり、気づかされたされたときが多いとするならば、もっとも労働時間が長く、日々の大半を仕事に費やしているこの世代が、いかに職場で「働くこと」に関するコミュニケーションをできていないかがわかるのではないか。 
 孤独を感じている人だけをとった場合にその85%が将来不安に襲われていることから考えて、自分の力を実感するためにいかにコミュニケーションが重要かが明らかである。


◆設問1  孤独を感じることがありますか?


◆設問2 自分の将来への不安に襲われることがありますか?


◆設問3 自分を取り巻く環境が変化して苦境に陥っても、自分はその苦境を「乗り越えていく力」を持っていると思っていますか?


(設問3で、「持っていると思う」とお答えの方のみ)
◆設問4. その力を持っていると思えるようになったのは、どのようなキッカケからですか?(複数回答可)


◆設問5. 苦しい状況に追い込まれたり、強い不安に襲われたときに、自分自身に「励ましの声」や「応援の声」をかけていますか?




・この調査の詳細は、雑誌「京都の30歳!」創刊2号に掲載しています。
 (京都府内の主要書店・CVS・大学生協・駅売店などで発売中

・この調査に関するお問い合わせは、
 NPOワーカーズ・オープンコミュニティエイド「京都の30歳!」編集部   担当/宮崎まで

〒604-8115 京都市中京区蛸薬師通堺町西入雁金町373 みよいビル3F
TEL (075)253-1880   FAX (075)255-5566   Email info@kyoto30.com

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