「働く場所」としての京都のメリット・デメリットに関するアンケート


調査概要
調査期間:
調査対象:
調査方法:
2004年4月24日〜2004年5月10日
京都での勤務経験がある30歳前後の男女(27歳〜35歳)
上記対象者に対するインターネットによるアンケートで104人から回答を得た
※京都能率協会(京都商工会議所)と共同運営する「京都・再生の世代」交流会のご出席者にもご協力をいただきました。

働く場所としての「良さ」を実感しきれない人・4割!

・全体で半数以上が京都は「働く場所」として良いと感じる一方で、「どちらともいえない」と答えた人は4割以上に上った。
・なかでも、「京都でしか勤務経験がない人」では6割近くの人が「どちらともいえない」を答えており、働く場所としての京都のよさを実感し切れていないようだ。

働く場所としての「過ごしやすさ」のみを強く実感!

・全体の回答は、「職住接近が可能であり、ある程度の都市機能と自然・文化が接近していて働く環境がよい」がダントツの1位。
・他にも「一度認められて信頼を裏切らなければ、『縁』を大切にしてくれるので長く働ける」「アクセクしすぎていないので、一定のペースを保ちながら働ける」といった働く場所としての「過ごしやすさ」に関する項目の票数が高い。
・逆に「さまざまな分野や考え方の人材が密集していて、働く上での視野や人脈が広がり、情報も入手しやすい」「人間性やスキルを信用してもらう難易度が高く、働く力を鍛えられる」などの、これからますます能力を磨いていきたい30歳にとっての成長意欲を満たす項目の票数は低いことがわかる。



「自己成長の場」として京都は期待できない?

・「東京や大阪などの最先端の情報や人材に接する機会が少なく、能力・スキルが陳腐化する可能性が高い」「さまざまな場面でいろいろな人とのしがらみがあり、思い切った行動をとりにくい」など、自己成長の場としての京都に対する不満感が強いことがわかる。
・京都以外でも勤務経験がある人の方が「仕事のペースがのんびりしていて、ダイナミックさやスピード感を失ってしまう」「経済規模がそこそこあるがゆえに、発想や視野のスケールが小さくなる」といった危機感をいっそう強く感じている。

京都を一言で表すと?

アンケートの最後に、「京都を一言で表すとどんな街ですか?」という設問を用意してみた。回答を過ごしやすさに関する意見と自己成長に関する意見に分けてみた。

働く場所としての「過ごしやすさ」に関する回答
紫色 基地 足場 盆地 はんなりワークでも仲良し 和をもって福となす 自然と文化 井の中の蛙になりやすい所 企画研究室 等身大 秘湯のぬるま湯 雅やかな頭と信用の固い町 たてまえの街 wet 縁ができれば強い 人ありき いちげんさんお断り 四季「季節ごとの風情」と歴史「昔のしきたり重視」のギャップ ぬくい都市 安定地域 予測のつく狭い社会 保守的 物創りには絶好の環境 城郭 書生風情な場 老舗思考 マイペース お気張り処 和の真髄 働くだけなら東京へ行ったら? 人とのつながり 幽玄 ブランドエリア ・保守的 ・手のひらサイズ 仕事上のストレスが環境によって和らげられる特異な場所 誇り 自分の居場所を作れる場 ゆったりと自分を信じ、育ててくれる場所 自分のペースで仕事のできる場所

「自己成長」に関する項目
一心不乱 発掘の地 Think Global Act Local メルティングポット 意欲的な街 素材は魅力的だが反骨でないと飲み込まれてしまう場所 こだわりの街 東京とは違う‘一旗’をあげたくなる場所 自分自身を磨ける町 我が道を行く 静かな内面に燃えるような志がある人にふさわしい 敷居の高さゆえの「やりがい」 創造的な発想が受け入れられやすい場所 がんばれば受け入れてくれる街 将来を創る街 奥深い 温故知新 ビジネスの縮図 

その他

歴史・伝統と先端・未来の融合 可もなく不可もなく 最初はアナログ、しかし決定はデジタル 自画自賛地域 自分次第で良い街にも悪い街にも 


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