「職場コミュニケーション」と「就労意欲」の関連性に関する調査


調査期間: 2005年2月14日〜2005年3月25日
調査対象: 京都に在住もしくは職場がある会社勤めの1973〜75年生まれの方
調査方法: 上記対象者に対してインターネット・郵送によるアンケート
調査方法: ※京都能率協会(京都商工会議所)と共同運営する「京都・再生の世代」交流会の
調査方法: ご出席者にもご協力をいただきました

有効回答者数: 102名
有効回答者属性: 男性72名 女性30名

◆30歳の約半数は、「努力が(必ず)報われる」ことを確信できない
その原因は、経営者や上司からのメッセージ不足や「生き方」の目標が職場に見当たらないこと

 「努力は(必ず)報われる」と思いますか?との問いに、「どちらとも言えない」「いいえ」と回答した人が44%と半数近くにも上った(1)
 会社の経営者や上司から「努力が(必ず)報われる」という明確なメッセージが送られているケースは37%に過ぎず(2)、職場に「生き方の目標」となるような上司や先輩がいる人も36%にとどまり(3)、会社の経営者や上司は「あなたがどんな生き方を実現したいか」を深く知っていますか?との問いに、7割近い方が明確に「いいえ」と答えている(4)ことから、職場におけるコミュニケーションが「職務」中心の表層的なものになっていること、働く個人一人ひとりの「成長の方向性」や「生き方」「キャリアづくり」に関するコミュニケーションの場として、職場がほとんど機能していないことが明らかになった。

◆表層的な職場コミュニケーションが、成長の実感や継続的な就労意識を低下させている

 いまの会社で頑張っていれば「社会を生き抜いていく力」がつくと思っている人は半数以下(44%)にとどまっていること(5)や、できればいまの会社に勤め続けたいと思っている人も40%しかいなかったこと(6)などは、上記のような「職務」中心の表層的なコミュニケーションしかなされていない中での、あきらめ感やあせりの気持ちによって生まれていることが予想される。

1.「努力は(必ず)報われる」と思いますか?


2.会社の経営者や上司などから、「努力は(必ず)報われる」ことを強くメッセージされたことがありますか?


3.会社や職場の中に、「生き方」の目標となる上司や先輩はいますか?


4.会社の経営者や上司は「あなたがどんな生き方を実現したいか」を深く知っていますか?


5.いまの会社の中で頑張っていれば「社会を生き抜いていく力」をつけていけると思いますか?


6.「できればいまの会社に勤め続けたい」と思っていますか?



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